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舗装工事をする前に知っておきたい基礎知識

こんにちは、関東一円で土木工事を展開している株式会社大岩です!
弊社は、千葉県袖ケ浦市に拠点を構え、アスファルト舗装工事、外構工事、コンクリート基礎・解体工事、産業廃棄物収集運搬などの土木工事を行っています。
今回は、舗装工事をする前に知っておきたい基礎知識について紹介します。
ぜひ最後までお読みください。

舗装工事の基礎知識

舗装工事
舗装工事とは、道路などの地盤面をアスファルト、コンクリート、砂などにより舗装する工事のことです。
このほかに、競技場のグラウンド・庭園などの舗装も行います。
道路の地盤面下をアスファルトやコンクリートで固めて、自動車荷重などに対する耐力を維持します。
長期間にわたりその機能を果たすために、綿密な設計や工事が行われています。

舗装工事の種類を解説

舗装工事には、「アスファルト舗装」「コンクリート舗装」「特殊舗装」の3つの種類があります。

アスファルト舗装を解説

アスファルト舗装は、アスファルトに砕石・砂などの骨材を混ぜ入れて加熱し、道路基層の上に敷きならしてローラーなどで転圧する舗装方法です。
メリットは、工事期間が短いため、工事費用を安く抑えられることが挙げられます。
また、防水性や透水性を高めることが可能です。
デメリットは、直射日光により、道路表面が高温になりやすいことです。
耐熱性や耐久性が劣るため、定期的な補修工事が必要になります。

コンクリート舗装を解説

コンクリート舗装は、セメントや水、砂、砂利などを混ぜて造るコンクリートを道路基層の上に敷き均し(しきならし)、養生しながら強度を出す舗装方法です。
メリットは、耐熱性に優れていることです。
夏の直射日光が当たっても、道路の表面温度が上がりにくいのが特長です。
また、補修費が安く抑えられることもポイントです。
デメリットは、工事に手間がかかるため工事期間が長くなり、工事費用が高くなることです。
近年では、耐久性や環境負荷が少ないことから、コンクリート舗装が増加しています。

特殊舗装を解説

特殊舗装は、道路や敷地の目的に合わせて表層を特殊な舗装にする方法です。
例えば、着色舗装や排水性舗装、凍結抑制舗装などが特殊舗装にあたります。
メリットは、特殊舗装の内容によって異なります。
排水性舗装で水たまりをできなくしたり、凍結抑制舗装で道路を凍結しにくくしたり、
特殊舗装の種類で効果が変わります。
デメリットは、工事費用が高くなることです。

舗装工事の必要性

舗装工事は、道路の耐久性を向上させることで、人々の安全な暮らしを守ってくれます。
地面がデコボコだらけだったり、雨が降るたびに道がぬかるんでいたりすると、小さな子供や高齢者、自動車が通行するときに危険です。
舗装工事を行うことで、道路が平らになり、天気の影響に左右されない道路になります。
歩行者や自動車が、安心して通行でき、交通事故の発生リスクも軽減されます。
たくさんの人々が安心・安全に通行するためにも、舗装工事は必要な工事といえるでしょう。

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舗装工事についてのお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。